菅義偉官房長官は16日の記者会見で、首相主催の「桜を見る会」で招待者名簿を管理簿に記載しなかった公文書管理法違反の問題に関し、2014年と17年に内部監査を実施したが、不記載を確認できなかったと明らかにした。

 内部監査は、名簿を管理する内閣府人事課が行った。菅氏は「部内チェックが不十分だった」と改めて釈明した。

 桜を見る会の文書管理を巡っては、13〜17年度分の招待者名簿について公文書管理法が義務付ける「行政文書ファイル管理簿」に記載されず、菅氏は違法行為だと認めた。