安倍晋三首相は7日、ロシアのプーチン大統領と電話会談し、新型コロナウイルス感染症の事態収束に向けて両国が協力すると一致した。停滞する北方領土交渉や、北方領土での共同経済活動についても協議を続けていくとも確認した。

 日本政府によると、両首脳は感染の有無を早期に判定できる検査キットの製造、販売を日ロ合弁企業が実施していると歓迎。両国内で進めている感染抑止策についても意見を交わした。首相のロシア訪問については、感染症の推移を見極めながら、外交ルートで日程調整を進めていく。

 会談は約30分間で、日本側が呼び掛けた。