茂木敏充外相は8日の記者会見で、急性白血病のために緊急治療を必要としていた韓国人女児のインドからの搬送が日本の協力で実現した後、韓国の康京和外相から謝意を表す礼状が届いたことを明らかにした。「関係者の努力に感謝したい。非常にいい日韓協力になった」と強調した。

 茂木氏によると、礼状は同氏宛てで、7日に届いた。新型コロナウイルス感染拡大を背景とした厳しい状況の下、日韓協力の象徴になるような取り組みができたとする趣旨の言葉が記されているという。

 女児の搬送では、日本側が4日の臨時便の座席を確保。女児と家族は5日、日本経由で韓国に帰国した。