国民民主党の玉木雄一郎代表が立憲民主党への合流組と残留組に党を割る「分党」を表明したことを受け12日、両勢力による多数派工作が本格化した。国民、立民両党の支援組織の連合は幹部会合で、傘下の労組出身議員を含め分党せず全員が合流新党に参加するのが望ましいとの方針を確認。立民の枝野幸男代表は連合の神津里季生会長と会談し、支援を要請した。

 神津氏は会見で「一つの大きな固まりとして、政党合流が進むことを切望する」と強調した。玉木氏とも会談し、11日の国民執行役員会での決定事項を分かりやすく説明するよう求めた。出席者から、分党は了承していないとの指摘があったためだ。