観光庁は24日までに、観光支援事業「Go To トラベル」の割引対象としていた運転免許の合宿ツアーについて、11月1日の申し込み分から除外することを決めた。講習費が代金の大部分を占める場合は事業の趣旨に沿わないため。既に割引価格で利用した人も多く、方針転換に不公平感や混乱が広がりそうだ。

 ただ講習費と旅行代金(宿泊・交通費)を明確に区分すれば、旅行代金分を引き続き割引対象として認める。

 これまで割引が適用された格安の合宿免許プランが相次ぎ、人気を集めていた。政府は「滞在先で買い物など消費行動も生まれるので問題ない」(関係者)と認めてきた。