五輪予選の承認取り消し 射撃でIOC、憲章抵触

 国際オリンピック委員会(IOC)は21日、2020年東京五輪予選を兼ねたライフル射撃のワールドカップ(W杯)インド大会で、男子ラピッドファイアピストルの五輪予選としての承認を取り消したと発表した。インド政府当局がパキスタンの2選手と役員1人にビザを発給しなかったためで「五輪憲章の根幹にある無差別原則に抵触する」との声明を出した。

 五輪出場の2枠が懸かっていた同種目には、吉岡大(京都府警)と森栄太(自衛隊)がエントリーしていた。

 インドは、14日に北部ジャム・カシミール州で発生したテロをきっかけにパキスタンとの関係が悪化している。(共同)


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