ロシア陸上界また不正隠蔽 会長ら処分、東京五輪へ暗雲

 【ジュネーブ共同】国際陸連が設置した独立監視部門「インテグリティー・ユニット」は21日、2017年世界選手権の男子走り高跳びで銀メダルだったロシアのダニル・ルイセンコのドーピング検査を巡り、同国陸連のシリャフチン会長など複数の幹部や反ドーピングの責任者、同選手、コーチが共謀して違反を隠蔽したとして暫定的な資格停止処分を科した。

 15年11月から資格停止が続くロシア陸連の新たな組織的不正の発覚で、東京五輪へのチームとしての参加は一層厳しくなりそうだ。調査への妨害行為も認定された同国陸連は、12月12日まで弁解の猶予が与えられる。


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