愛知県と名古屋市が共催する2026年夏季アジア大会の組織委員会は23日、大会エンブレムに愛知産業大造形学部准教授の宮下浩さん(58)のデザインを選んだと発表した。輝く太陽と曲線を使ってスポーツの持つ躍動感をイメージしたという。

 色は太陽の赤、愛知県の花「カキツバタ」の紫、名古屋城のしゃちほこの金、環境への思いを表した緑を使用。アジアと愛知の「A」や名古屋の「N」もかたどった。宮下さんは発表会で「シンプルで力強い形づくり、色使いを心がけた。エンブレムが大会成功の一助になればうれしい」と話した。

 組織委は昨年10〜11月にデザイン案を公募した。