新型コロナウイルスの感染拡大で史上初の延期が決まった東京五輪の日程を巡り、来年7月開幕の案が最有力となっていることが28日、分かった。大会組織委員会やIOC、東京都など関係機関が最終調整に入るとみられる。従来の計画では今年7月24日に開幕する予定だった。ほぼ同時期の開催とすることで細かい競技日程などの変更を抑え、ウイルス終息までの期間をできるだけ長く確保する狙いがある。

 近年の五輪は開会式を含めて17日間で行われ、金曜日に開幕し、大会中3度目の日曜日に閉幕するのが通例。来年の五輪は金曜日の7月23日に開幕し、8月8日に閉幕する日程が浮上している。