4月に無観客で開幕した台湾プロ野球(CPBL)の富邦が、新北市にある本拠地球場に「甲子園歴史館」の看板を出している。新型コロナウイルス感染拡大防止のために休館中の同歴史館(兵庫県西宮市)は2日、CPBL担当者から届いた「日本のコロナが落ち着き、日本野球の聖地、甲子園球場で野球が開催されることを楽しみにしています」とのメッセージを発表した。

 1931年夏の全国中等学校優勝野球大会(現在の全国高校野球選手権大会)で、台湾代表として準優勝した嘉義農林を取り上げた映画が台湾で過去に大ヒット。甲子園球場内の歴史館を訪れる台湾観光客が、一昨年は約1万6千人だった。