ロシア反ドーピング機関(RUSADA)は、新型コロナウイルスの感染拡大を抑制するために一時的に停止していた検査を、今月下旬から段階的に再開すると発表した。6日、ロイター通信が伝えた。検査員は自身と選手の安全確保のため、防護服を着用する。

 政府方針に従い、3月末に検査停止を発表していた。ロシアは検査データ改ざん問題で、選手団を東京五輪・パラリンピックなど主要国際大会から4年間除外する処分を世界反ドーピング機関(WADA)に科され、決定を不服としてスポーツ仲裁裁判所(CAS)に提訴している。(共同)