新型コロナウイルス感染拡大の影響で、子どもから高齢者まで全国に広がる地域のスポーツを下支えしてきた「総合型地域スポーツクラブ」の多くが活動中止に追い込まれ、苦境にあることが判明した。日本スポーツクラブ協会が4月前半に実施した調査で、全活動もしくは大半の活動を中止しているクラブが86%を占めたことが12日、分かった。関係者は「地域スポーツの崩壊が現実味を帯びている」と危機感をにじませている。

 協会が全国のクラブを対象に実施したアンケートに243のクラブが回答。101万円以上の損失が出ているクラブが36%で、そのうち501万円以上という答えは6%だった。