東京五輪の大会組織委員会などは6日、マラソン・競歩会場の札幌市で、競技日と同じ曜日、時間帯にコース上の気象や人の往来などを調べる「実地検証」を始めた。9日まで。救護ステーションや給水ポイントの配置など運営計画に生かす。

 小雨が降る午後3時ごろ、大通公園に集まった組織委や道、市などの関係者に対し、組織委の森泰夫大会運営局次長が「付近に迷惑がかからないよう、細心の注意を払ってほしい」と呼び掛けた。その後、風速計や棒状の尺を手に持った職員らが気象や木の高さなどを確認した。

 実際の大会は8月5、6日に競歩、7、8日にマラソンが行われる。