新型コロナウイルスの影響で、鹿児島県での年内開催を断念した国民体育大会(国体)に関連し、日本スポーツ協会の伊藤雅俊会長らは6日、佐賀県の山口祥義知事と会談した。伊藤氏は2023年大会内定の佐賀が24年への延期に応じる場合、同様に国体の「国民スポーツ大会」(国スポ)への名称変更も23年から1年遅らせることを確約した。山口氏はこれまで、佐賀での国スポ初開催を「譲れない一線だ」としてきた。

 会談は佐賀県庁で開かれ、山口氏は「ほっとした。良い方向になるように、お互い努力させてほしい」と応じ、前向きに検討する考えを示した。