体操男子の内村航平(リンガーハット)の母、周子さんが20日、群馬県の高崎アリーナで開催されている全日本シニア選手権のマスターズ部門に出場した。「私が頑張れば、神様は(22日に演技する)息子も応援してくれる」との思いを込め、床運動では鮮やかなターンを披露した。

 内村は故障の影響などを考慮し、来年の東京五輪は2連覇中の個人総合ではなく種目別の鉄棒に絞って目指す。周子さんは「自分の体を正直に受け入れたんだと思う。相当の決断だったと思うので、決めたことならそのまま受け入れたい」と、これまでと変わらぬエールを送るつもりだ。