大相撲春場所(3月14日初日・両国国技館)を3度目のかど番で迎える大関貴景勝は25日、東京都板橋区の常盤山部屋で四股などの基本運動やぶつかり稽古で胸を出して調整した。綱とりだった1月の初場所は左足首の負傷のため途中休場し「先場所は二度と来ない。切り替えて一生懸命やるだけ」と淡々と話した。

 部屋は先週に台東区から移転したばかり。入門時に所属した貴乃花部屋(消滅)から数えて稽古の拠点は4カ所目になる。新たな環境に「稽古内容や、やるべきことは変わらない。稽古場は広いし、土俵の外でも体を動かせるのはいい」と話した。