iPS高速選別、装置開発 パーキンソン病治療へ

iPS高速選別、装置開発 パーキンソン病治療へ

 人の人工多能性幹細胞(iPS細胞)から作った神経細胞をパーキンソン病患者に移植して治療する研究を京都大チームと協力して進めている大日本住友製薬が、移植に適した神経細胞を高速で選別できる装置を開発したことが14日分かった。大量の細胞が必要になる治療の実用化に向け弾みがつきそうだ。

 京大の高橋淳教授らは10月、iPS細胞から作製した神経細胞約240万個を、パーキンソン病患者の脳内に移植する治験を世界で初めて実施した。同社は治験の結果を基に、移植する神経細胞を保険適用対象の医薬品として販売できるように国に認可申請する方針だ。


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