豪で捕虜の日本兵墓標をデータ化 大使館、サイトで公開へ

豪で捕虜の日本兵墓標をデータ化 大使館、サイトで公開へ

 【キャンベラ共同】在オーストラリア日本大使館は18日、太平洋戦争中に捕虜となった旧日本軍の兵士らが葬られている東部ニューサウスウェールズ州カウラ市にある日本人墓地について、524の墓標の氏名など個人情報のデータベース化が完了し、近く関連資料とともにウェブサイトで公開すると明らかにした。

 データベース化はオーストラリア国立大の田村恵子名誉上級講師ら日本人調査グループに委託。

 カウラ市の捕虜収容所では1944年、日本兵が脱走を企て、231人が死亡。市は64年に墓地を設け、他収容所の兵士や民間人死者と一緒に手厚く葬り、毎年追悼行事を行っている。


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