福島原発、排気筒解体また中断 遠隔操作の切断装置が動かず

 東京電力は21日、東日本大震災で事故を起こした福島第1原発1、2号機の共用排気筒(高さ約120メートル)の上半分を解体する作業を再開したが、大型クレーンでつり下げた切断装置が動かなくなったため中断した。中断は1日の作業開始後、3度目。

 現場の放射線量が高いため、切断装置を遠隔操作する必要があり、試行錯誤が続いている。作業は地元企業が請け負っている。

 計画では、排気筒を上から順に約3メートルずつ横から輪切りにして、そのたびに切断した部分を地上に下ろすことを繰り返す。


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