国連委員会、北朝鮮非難を決議 拉致被害者の消息情報要求

 【ニューヨーク共同】国連総会第3委員会(人権)は14日、北朝鮮の人権侵害を非難する決議案を議場の総意により無投票で採択した。同趣旨の決議採択は15年連続。日本人拉致問題に関し「北朝鮮に、(拘束や拉致など)強制失踪のあらゆる申し立てに対処し、拉致被害者の消息に関する正確な情報を家族に知らせるよう要求する」との文言を追加し、表現を強めた。

 欧州連合(EU)が提出し、共同提案国は日本など61カ国に上った。12月に総会本会議で採択される見通し。

 北朝鮮の金星国連大使は「決議案を断固拒否する。北朝鮮の政治・社会制度を打倒する狙いだ」と主張した。


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