【北京共同】北朝鮮の金星国連大使や池在竜駐中国大使が18日、一斉に帰国した。外交方針について説明を受けるとみられる。金正恩朝鮮労働党委員長は中国やロシアと連携を強化しながら、核問題を巡る対米交渉に持久戦で臨む構え。「新たな戦略兵器」も予告しており、新型ミサイル発射や「軍事衛星」打ち上げも取り沙汰されている。

 金正恩氏は昨年末の党中央委員会総会で、米朝対立は長期化すると指摘。厳しい経済状況を認める一方、自給自足による経済建設で国連制裁に対抗し、核戦力増強を続ける方針を表明した。11月の米大統領選をにらみ外交、軍事両面で揺さぶりをかける可能性がある。