クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」での新型コロナウイルスによる肺炎(COVID19)拡大を受け、厚生労働省は13日、乗客乗員のうち高齢で持病がある人にウイルス検査を実施し、陰性が確認された希望者を優先的に下船させると発表した。潜伏期間終了まで政府が用意する宿泊施設で生活してもらう。乗船者44人が新たに感染したことも明らかにした。これでクルーズ船の感染者は計218人。国内で感染が確認された人は計247人となった。

 加藤勝信厚労相は同日、高齢者を下船させる理由を「長期間滞在することで持病を悪化させ、健康を害する恐れのある方もいる」と述べた。