【ワシントン共同】米国防総省は20日、ハワイで海軍と陸軍が合同で極超音速ミサイルの導入に向け、ミサイルの一部を構成する飛行体の発射実験を行い、成功したと発表した。飛行体は音速を超える速度で目的地点まで到達したという。

 この飛行体は2017年10月に実験を行った後、改良を続けていたもので、今回の実験で詳しい飛行データを収集した。国防総省は声明で「2020年代半ばまでの実戦配備という目標に向け、大きく前進した」と強調した。

 エスパー国防長官は今月、「数年以内にインド太平洋地域に配備したい」と表明した。