【ワシントン共同】米大統領選の民主党候補指名争いから撤退した中道の大富豪ブルームバーグ前ニューヨーク市長の陣営は20日、民主党全国委員会に選挙資金の余剰金1800万ドル(約20億円)を献金すると発表した。撤退候補からの資金提供としては「近年で最大」としており、指名獲得が濃厚なバイデン前副大統領に大きな支援となりそうだ。

 ブルームバーグ氏は4日の撤退表明後、当初は独自の政治資金受け皿団体をつくりバイデン氏の支援に当たるとしていたが、民主党に直接資金提供する方針に転換した。資金は11月の本選で接戦が見込まれる州の活動費に充てられるという。