【ニューヨーク共同】米東部ニューヨーク州のクオモ知事は24日、州内の新型コロナウイルス感染者は3日ごとに倍増しており「予想以上の勢い」と懸念を表明し、感染のピークが早ければ今後2週間で訪れ、現状のままだと医療機器や人員が大幅に不足するとの危機感を示した。

 知事は「われわれは炭鉱のカナリアだ。きょうのニューヨークは明日の米国だ」と強調、連邦政府が備蓄している2万台の人工呼吸器を直ちに放出するよう求めた。

 知事によると、感染者治療用のベッドは最大で14万床必要だが現状は5万3千床しかない。最大4万台の人工呼吸器が必要だが、現状は7千台しかないという。