加藤勝信厚生労働相は1日の閣議後記者会見で、電話やオンライン診療を実施する医療機関は全国で1万1739施設だったと明らかにした。このうち4904施設が初診から実施している。4月30日時点の数。

 加藤厚労相は約11万の病院や診療所などのうち、対応機関は1割以上に上るとした上で「必要な医療を適切に受けていただける環境整備に取り組みたい」と述べた。

 オンライン診療は医師がスマートフォンなどの画面を通じて遠隔の患者を診察する仕組み。厚労省は初診は原則として対面診療としていたが、新型コロナウイルス感染拡大を受け、終息するまでの時限措置として全面解禁に転換した。