日本財団は1日、新型コロナウイルス感染者の病床不足に対応するため、東京都品川区で整備を進める患者らの滞在施設を報道陣に公開した。最大収容数は約600人。一部は既に完成しており、東京都の要請に合わせて受け入れを始める。

 公開されたのは日本財団パラアリーナの体育館に設けられた滞在施設。ブース100室(各約10平方メートル)にベッドが1台ずつ設置され、それぞれにロッカーや机がある。館外にトイレとシャワーを各30室用意した。

 笹川陽平会長は「(対策を)政府や自治体だけに任すのではなく、民間も団結して協力する必要がある」と話した。