【北京、上海共同】中国で1日、労働節(メーデー)の5連休が始まった。中国メディアによると延べ1億1700万人の交通機関の利用が見込まれ、9千万人が旅行するとの予測も。北京では約3カ月ぶりに故宮博物院などが再開した。ただ多くの観光地が人数制限や事前予約を実施し、新型コロナウイルス感染症への警戒は続いた。

 故宮博物院は1日、入場者を1日5千人に限定して再開した。係員が間隔を置いて並ぶよう呼び掛け、観光客はスマートフォンのアプリで感染者との接触歴などがないことを証明して入場する。

 孫(6)と訪れた北京在住の汪明さん(64)は「人が少なくて良い」と喜んでいた。