新型コロナウイルスの感染拡大を受け、全国の医師522人が勤務先での感染防護具の充足状況を答えた民間企業の4月のアンケートで、8割近くが「足りていない」と回答したことが2日、分かった。3月の調査では全体の6割だったが、1カ月間で状況がさらに逼迫したことがうかがえる。

 アンケートは東京の医療情報提供サービス会社「eヘルスケア」が4月16〜21日にインターネットで実施。3月の調査に回答していた医師817人に改めて質問した。

 不足しているのは、医療用サージカルマスクが75%と最多。次いで、より防御効果が高いN95マスク71%、消毒用アルコール67%となっている。