【ニューヨーク共同】新型コロナウイルス感染被害が深刻な米東部ニューヨーク州のクオモ知事が、経済活動再開を巡る判断で客観的データを重視する姿勢を鮮明にしている。再開の条件として州独自の数値目標を相次いで設定、営業規制などの緩和に踏み切る州が相次ぐ中でも慎重姿勢を堅持している。

 クオモ氏は1日の記者会見で「再開の判断は政治的ではなく、事実に基づいて行う」と指摘。再開に前のめりなトランプ大統領も念頭に、客観的に判断する重要性を改めて強調した。

 ニューヨーク州によると、州内の感染による死者数は前日より289人増の1万8610人。