【ロンドン共同】ジョンソン英政権に新型コロナウイルス対策を助言する諮問委員会メンバーの著名学者が、英市民に厳しい外出制限が課されているさなかに、自宅で既婚者の女性と密会していたことが分かり、委員を引責辞任した。英紙デーリー・テレグラフ電子版が5日、報じた。

 辞任したのは理系の名門大インペリアル・カレッジ・ロンドンの疫学者、ニール・ファーガソン教授(51)。英政府がロックダウン(都市封鎖)を実施しなければ数十万人が死亡するとの分析を発表し、市民が外出制限に従う必要性を主張。メディアにたびたび登場し「ロックダウン教授」と呼ばれていた。