加藤勝信厚生労働相は6日、新型コロナウイルス感染が疑われる人が相談センターを通じて専門外来を受診してもらう目安を見直す方針を明らかにした。従来の「37.5度以上」の発熱の目安にこだわらず、一般の人も「高熱」と感じたら相談する案を検討している。

 相談しても目安を満たしていないと判断されて受診できず、症状が悪化する例が出ているのが背景。近く厚労省が新たな目安を公表する。

 37.5度以上でなくても発熱やせきなど軽い風邪の症状が4日以上続けば相談を促す。高熱や強いだるさ、息苦しさがある場合や、重症化のリスクがある人、妊娠中の人は、すぐに相談してもらう。