【北京共同】中国政府は8日までに、新型コロナウイルス感染症の克服を記念する切手を11日に発行すると発表した。4月の発行を予定していたが、ウイルスの起源が湖北省武漢市であることを想起させるデザインを問題視する声もあり、延期していた。新たな切手は武漢市の名所が目立たないよう薄く修正された。

 中国国家郵政局が、感染症対策が大きな成果を収めたとして3月に公開した記念切手には武漢市の名所「黄鶴楼」がはっきり描かれていたが、修正されたデザインではごく薄くなっていた。

 中国は、新型コロナの起源が武漢市の研究所の可能性があるとする米側の主張に強く反発している。