【シドニー共同】オーストラリアで2月ごろまで続いた大規模な森林火災で、負傷したコアラなどを治療する北東部クイーンズランド州のカランビン野生動物病院は9日、保護のための寄付を募るオンラインのチャリティーイベントを開き、治療状況を説明した。

 病院はカランビン野生動物保護園内にあり、病気やけがをした動物を治療、自然に戻す活動をしている。保護園は現在、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため閉園中だが、病院での治療は継続している。

 病院によると、昨年9月ごろから本格化した森林火災により、やけどや脱水症状などで搬送された動物が増えた。