【ニューヨーク共同】米東部ニューヨーク州のクオモ知事は9日の記者会見で、「川崎病」とみられる症状が出た子ども2人が州内で新たに死亡、死者が計3人になったと明らかにした。血管に炎症が起こる川崎病の発症には新型コロナウイルスが関連しているとの指摘がある。

 州内ではこれまでに少なくとも73人が川崎病の症状を訴えており、8日に5歳の男児の死亡が判明していた。多くの患者は呼吸器系の症状が見られない一方、新型コロナの検査で陽性を示す共通点があるという。

 州内で新型コロナ感染により入院中の患者数の減少は続いている一方、1日当たりの死者数は横ばい傾向となっている。