生まれたばかりの赤ちゃんを新型コロナウイルス感染症から守ろうと、埼玉県幸手市の医療法人社団「ワイズレディスクリニック」は今月から、新生児用フェースガードを取り入れた。母の日の10日、瀬川裕史理事長(62)は「お母さんたちに笑顔と安心を提供したい」と語った。

 フェースガードは顔全体を覆う透明のシートで、額に当たるスポンジと、後頭部に回すゴムで固定。同医院では、けがをしないように、シートをマスキングテープで縁取る工夫をした。呼吸に異常がないかどうかはセンサーで常にチェックするという。

 瀬川理事長は「お母さんたちに少しでも安心できる時間を提供したい」と話した。