【ジュネーブ共同】世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は11日の記者会見で、新型コロナウイルス感染拡大の鈍化を受け、欧州などで外出制限の緩和が進められていることについて「命や生活を守るためにも徐々に、着実に解除していくことが重要だ」と述べ、一気に全面解除ではなく、慎重かつ段階的に実施していく必要性を訴えた。

 またWHO当局者は11日、台湾のWHO総会へのオブザーバー参加について、これまでに13カ国から要望が出されたと明らかにした。実現するか否かは、加盟194カ国の判断次第としている。今年のWHO総会は18〜19日にテレビ電話会議方式で実施される。