【イスラマバード共同】パキスタンのサルワル航空相は26日、2010〜18年にかけ、操縦士の免許を不正に取得した疑いがある262人の飛行を認めない措置を取るよう、所属する航空会社などに通知したと発表した。同国には国外の航空会社勤務を含めて操縦士が860人おり、約3割に当たる。

 サルワル氏によると、262人は他人に試験を受けさせるなどした疑いが持たれている。うちパキスタン航空(PIA)の操縦士は141人で、同国の民間航空会社「エアブルー」が9人など。また不正に関与した疑いがあるとして航空当局の職員5人を停職にした。