【北京共同】北朝鮮内閣などの機関紙「民主朝鮮」は27日、内閣拡大総会が最近、テレビ会議方式で開かれたと報じた。平壌市の住宅事情や生活用水、野菜供給の改善策を討議し、中央機関が積極的に支援することを確認した。権力基盤の安定に向けて首都市民の生活向上を優先する構えだ。

 北朝鮮メディアによると、金正恩朝鮮労働党委員長が23日主宰した党中央軍事委員会予備会議もテレビ会議方式だった。新型コロナウイルス予防のためとみられている。

 コロナ対策の国境封鎖が長期化し、中朝貿易は激減。国連制裁との二重苦で平壌市民にも影響が及んでいるとみられている。