梶山弘志経済産業相は1日、日本原燃の使用済み核燃料再処理工場(青森県六ケ所村)を視察し、社員に対し「核燃料サイクルの中核を担う一員として、安全基準への対応や安全性向上に取り組んでもらいたい」と呼び掛けた。

 梶山氏は、燃料を冷やす設備を竜巻から守るための工事や重大事故対策工事の状況を確認した。その後、同社幹部ら約100人に向け、核燃料サイクル政策を堅持する方針を強調。再処理工場について「安全確保の取り組みがしっかりとできている」と評価した。

 再処理工場は、稼働の前提となる原子力規制委員会の審査に夏にも正式合格する見込み。