【テヘラン、ワシントン共同】国営イラン放送などによると、イランのマハン航空の旅客機が23日、シリア上空を飛行中、戦闘機2機に異常接近されたため、衝突を避けようと急降下した。複数の乗客が負傷したという。イラン放送は操縦士の話として2機は米軍機と報じたが、イスラエル機との情報もある。米中央軍は、米軍のF15戦闘機1機が旅客機と同じ空域を飛行したことは認めたが、安全な距離を取っていたと主張した。

 マハン機はテヘランからレバノン・ベイルートに向かっていた。戦闘機はマハン機の100〜200mまで接近したといい、イラン放送は「危険で挑発的な行動をした」と報じた。