【ワシントン共同】米国務省は6日、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大を受けて3月に発令した全世界への渡航中止勧告を解除した。今後は国・地域別に判断し、日本は4段階で2番目に厳しい「渡航を再検討」(レベル3)となる。従来は最も厳しい「渡航中止・退避勧告」(レベル4)が全世界に適用されていた。中国やロシアなど50カ国以上をレベル4に据え置いた。

 国・地域により感染状況が異なるため、個別に渡航警戒レベルを判断する従来の仕組みに切り替えた。国務省は「感染拡大は予測不可能であり、米国民は国外旅行の際は引き続き注意するよう勧める」と強調した。