英製薬大手アストラゼネカが開発中の新型コロナウイルスワクチンを巡り、日本政府が1億回分以上の供給を受けることで近く合意することが7日、関係者への取材で分かった。同社は9月中に海外での供給を始めると表明済みで、日本でも今月、有効性や安全性を確認する臨床試験(治験)が始まる見通し。

 コロナワクチンを巡っては、政府は米製薬大手ファイザーから6千万人分の供給を受けることで既に基本合意している。

 アストラゼネカは英オックスフォード大のチームと開発を進めており、海外では治験は最終の第3段階に進んでいる。