【ワシントン、ロンドン共同】英国のラーブ外相は24日の下院審議でベラルーシ情勢に関連し、ルカシェンコ大統領の圧勝とされた8月の大統領選は「自由、公正でなかった」と批判、「重大な人権侵害」に関与した責任者らを対象に制裁を検討していると表明した。米国やカナダ政府と連携し、制裁対象リストの作成を急いでいると説明した。

 ロイター通信によると、3カ国は早ければ25日にも制裁を発動する可能性がある。米政府当局者は選挙の不正や暴力に関与した数人が対象となると語ったという。

 大統領選は不正だとする国民の抗議が続く中、ルカシェンコ氏は23日、6期目の就任式を強行した。