関西電力が原則40年の運転期間を超えて再稼働を目指す高浜原発1、2号機を巡り、立地する福井県高浜町の町議会原子力対策特別委員会は25日、町議会として再稼働に同意するよう求める市民団体の請願を審査した。審査結果は議会の正式な意向としては扱わないが、委員から「可決すると議会同意と受け取られかねない」などと慎重な意見が相次ぎ、継続審査となった。

 請願は原子力の平和利用を訴える市民団体に所属する町民が提出。原発は町の基幹産業のため、安全最優先での再稼働に同意するよう求めている。