宇宙航空研究開発機構(JAXA)は30日、H2Aロケット43号機を11月29日に鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げると発表した。ロケットには人工衛星を搭載し、地球を周回している別の衛星が取得したデータを光通信で地上に送信する実証実験を行う。災害時の状況把握などに役立てる狙い。

 JAXAによると、打ち上げは11月29日午後4時15分から同6時15分の間を予定している。

 萩生田光一文部科学相は30日の閣議後記者会見で「防災や減災に有用だ。宇宙インフラの整備に向けた研究開発を進めたい」と述べた。