【北京共同】中国共産党は30日の記者会見で、対立を深める米国との経済面での「デカップリング(切り離し)」は「現実的ではない」との見方を示した。ハイテクで米国に依存しない「自力更生」を進める一方、貿易問題では歩み寄る姿勢をアピールした形だ。2021年から始まる中期経済目標の第14次5カ年計画で、中国経済は「閉じない」と強調した。

 29日に閉幕した党の重要会議、第19期中央委員会第5回総会(5中総会)について説明し、内外メディアの質問に答えた。党主催のこうした記者会見は初めてだという。