【ワシントン共同】武装組織による米議会攻撃の可能性があるとの情報を受け、首都ワシントンの連邦議会議事堂周辺で4日、ライフルを携行した州兵や警察官が厳戒態勢を敷いた。集会やデモは起きておらず、混乱はないが、議会警察は警戒が依然必要として国防総省に州兵配置を2カ月間延長するよう要請した。

 過激な陰謀論を唱える「Qアノン」信奉者が「トランプ前大統領の就任式が4日に開かれる」とのデマを拡散。トランプ氏支持者による1月の議会襲撃に似た事態への懸念から、下院はこの日休会した。議会周辺には襲撃後、有刺鉄線が巻かれた高さ3メートル以上のフェンスが張り巡らされた。