審議中に「否決」と広報紙配布 滋賀・近江八幡市

 滋賀県近江八幡市が進める庁舎整備計画の是非を問う住民投票条例案を市議会が審議していた7月28日、「(条例案は)否決された」とする冨士谷英正市長のコラムを掲載した市広報8月1日号が一部に配布されていたことが3日までに分かった。

 市秘書広報課によると、28日午前中に印刷会社から市内10学区のコミュニティセンターに配送され、その後、沖島と武佐地域を除く自治会長150人に届けられた。市議会が賛成少数で否決した同日午後7時頃より前に、一部市民が受け取った可能性があるという。

 有権者8118人の署名とともに条例制定を直接請求した住民グループ「市民が考える庁舎の会」(小西理代表)は3日、「条例案を本格的に議論する前に結果を平気で書いている。市長の独善的な政治姿勢が端的に表れた行為」とする抗議声明を発表した。

 同課は同日、「配送を翌日に遅らせるなど指示すべきだった。深く反省し、おわび致します」とコメントした。

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