JR湖西線の経営分離「反対」 滋賀の沿線議長が要望書

 北陸新幹線の延伸ルートの影響で、JR湖西線が並行在来線となることが懸念される問題で、滋賀県の大津と高島の両市議会議長が7日、JR西日本に「並行在来線として経営分離することは到底容認できない」とする要望書を出した。

 同新幹線の敦賀―新大阪間は小浜京都(小浜)ルートに決定。並行在来線は「特急などが整備新幹線に移る路線」とされ、湖西線が該当し、JR西から経営分離されることが不安視されている。

 要望書では、湖西線は京都や大阪への通勤・通学などで毎日約5万人が利用していると主張。経営分離されれば自治体の第3セクターが引き継ぐことが多く、「財政負担から運賃値上げや減便の懸念がある。小浜ルートは滋賀県を通らないのに、湖西線の沿線住民の利便性が損なわれてはならない」と訴えた。

 大阪市のJR西本社を訪れた大津市議会の仲野弘子議長は「湖西線は大津と高島の住民にとって生命線。経営分離には断固反対だ」と話した。JR西は「地元自治体の意向を無視して進めることは絶対にない」と応じたという。

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